小梅

茶道 豆知識

茶道お稽古の月謝は新札がいい?入手場所など紹介します!

私は数年前カルチャーセンターから茶道を習い始めました。カルチャーセンターにいる時は、各期の会費をセンターの受付に払っていたので、いざ先生の社中に入門してみるとわからないことばかりでした。 入門した際の先生へのご挨拶や月謝の渡し方など、今から...
茶道 精神

日本人が持つ侘び寂びの精神とは?わかりやすく解説してみた

「侘び」「寂び」っていったいなんでしょうか?日本独特の美意識の表現でありながら、自信を持ってこれだと答えるのは難しいですね。私は、「侘び」「寂び」と聞くと、自然と頭に思い浮かべる歌があります。 ~見渡せば 花も紅葉もなかりけり浦の苫屋の秋の...
茶道 精神

茶道に学ぶ!実生活に役立つ所作の意味

茶道を習い始めて数年間、この茶道での経験を仕事に生かせないかとチャレンジしたことがありました。ですが忙しくイライラする状況の中で、お茶の精神を保っていることは私には困難で、すぐにいつものがさつで短気な自分に戻っていました。しかしお稽古になる...
茶道具

竹の蓋置きとは?茶道でどう使うの?

お稽古を始めたばかりの頃、よくやってしまう間違いってありませんでしたか?私は濃茶と薄茶の茶筅、炉と風炉の湯杓、竹の蓋置と焼物を間違えて持っていったりしました。お点前によってお道具が変わったり、季節によっても変わったりするので、始めの頃は良く...
茶道 精神

茶道と禅の思想にはどのような共通点があるの?

茶禅一昧とは茶道と禅の関係を表す言葉としてよく使われますが、茶道と禅とは何故つながっているのか、その関係はわかっているようで、いざ説明するとなかなか難しいものがあります。茶道と禅のつながり、いったいどこに共通点があるのでしょうか。 そもそも...
茶道 歴史

利休はなぜ切腹を命じられたのか?娘との関係が原因?

天正19年2月28日、この日の京の町はひどい大雨で、雷が鳴り、大あられが降っていたといいます。利休はその日、京都の自宅、聚楽屋敷にて70歳という高齢で切腹して果てました。釜をかけ、切腹を見届ける検視に茶を振舞ってから切腹をしたという利休の姿...
着物

夏の茶会に着ていく着物はどうする?

夏に入ると、様々な夏ならではのお点前が登場します。一年ぶりのお点前にとまどいながらも、季節ならではのお点前を楽しんでいます。 梶の葉や芋の葉、桐の葉などを用いて水差しの蓋に見立てる、葉蓋のお点前。朝早く汲んだ名水を釣瓶水差にて行う、名水点。...
茶室

茶室の柱に打つ花釘とは?用途や取り付け位置を解説

お稽古に行くと、いつも季節の野の花が生けられているのを見るのが本当に楽しみです。茶道を習うまで、道端に咲いているような花がこんなに愛らしいとは気づきもしませんでした。また、お花たちを引き立てる花入れも色々な種類があり、見ていてとても楽しいで...
茶道 資格

裏千家の茶道の資格はどんなものがあるの?

茶道を始めてしばらく経つと、先生から「資格」「許状」のお話がありますが、ただの趣味だからそんなものは必要ないわ、と思っている人や、絶対資格が欲しいと自分から先生に尋ねる人さまざまです。なんだかよくわからないけど、とりあえず取っとこうかな、と...
茶花

茶花を生けるときの花入れの選び方

以前、茶道を引退されるかたから、花入をいただいたことがあります。渋い色の竹の一重切花入と、籠の花入です。どちらも大変気に入っているのですが、雰囲気がまったく違うので、使う時にどのような茶花を使ったらいいか迷います。茶花を入れる時の花入れの選...
茶会

茶道のお茶会の作法とは?お呼ばれ編

「今日飲みに行かない?」と会社の同僚に誘われて、「明日は茶会で早いんで・・」と断ることはそうそうないと思いますが、茶道の世界ではわりと普通の会話であったりします。 茶道を習っていないから関係ないわ、と思っていらっしゃるかもしれませんが、いつ...
茶道具

茶道の裂地とは?柄や種類についてご紹介します

何年か前に、百貨店の京都展で売っていた布地を買って、家で古帛紗を縫ってみたことがあります。思っていたより上手にできたのがうれしくて、早速お稽古にもって行くと、先生から名物裂ではないので四ヶ伝以上のお点前にはふさわしくないですよ、といわれまし...