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費用はいくらかかる?茶道の資格を取るなら!

せっかく茶道を習うなら、資格を取りたい!

という方は多いですね。

でも取得するにはいくらお金がかかるのか!?

もうこれは未知の世界だと思います。

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私も茶道教室に通い始めたばかりの頃は知識はゼロ!

資格のことなんて全然知らないところから始まりました。

色々と知っていくにつれ、茶道の資格というのは

他のお稽古事とちょっと勝手が違うということに気付いたのです。

流派により免状・許状の段階や申請等にかかる費用も違います。

代表的な流派の表千家と裏千家について見てみることにします。

資格って?許状って?

表千家には資格というものはなく、免状になります。

資格となると、免状を全て取得したあとにある

講師資格のようなものということになります。

裏千家では表千家の免状にあたるものに許状というものがあります。

また、裏千家ではこの許状の他に資格制度があり、

茶道の修道者としての習熟度を表すものとされています。

この資格によって許状申請の範囲が決まります。

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まずここで勘違いされる方が多いのが免状・許状の役割についてです。

この免状・許状というのは修了証や免許ではない

ということを知っておく必要があります。

普通、なにか習い事をして資格を取るということは

その道を極めて総集の(もしくは段階的な)

証しとして得るということになると思います。

しかし、茶道での免状・許状とは、身につけて学び終えた証しではなく、

稽古の各段階ごとに学ぶことを許可する許し状になるのです。

例えば、①の免状・許状を持っていればA~Cを学ぶことが許される、

次の②の免状・許状を取得すれば

D~Fまでを学ぶことが許されるといったようになります。

教授者からみれば、その段階の許し状を持っていない生徒には、

作法を見せたり教えたりできないのです。

 

費用はどのくらいかかるの?目安が知りたい!

 

茶道 履歴書 

表千家では、①入門、②習い事、③飾物、④茶通箱、

⑤唐物、⑥台天目、⑦盆天という順になっており、

私の教室では①入門と②習い事を一緒に取って費用は3万円でした。

③飾物は3万円、④茶通箱は2万円、⑤唐物は5万円、

⑥台天目は7万円、⑦盆天は10万円となっていますが、

先生によって費用には差があるようです。

あくまで目安と考えた方がいいかと思います。

裏千家では、初級の資格を取ると入門1,080円・

小習1,944円・茶箱点3,240円の許状申請ができ、

中級の資格を取ると茶通箱2,700円・唐物2,700円・

台天目2,700円・盆点2,700円・和巾点3,240円の許状申請ができます。

上級の資格になると助講師となり、

行之行台子7,560円・大円草7,560円・

引次16,200円の許状申請ができるようになります。

講師の資格を取ると真之行台子12,960円・大円真12,960円・

正引次21,600円、専任講師の資格を取ると茶名118,800円が取れます。

お裏をしている私の友人はこの茶名までは頑張る!という人が多いです。

一つの目標となる資格みたいですね。

この上は準教授の資格で、助教授129,600円が取れます。
表記した金額は裏千家のホームページに載っている費用ですが、

これは先生が今日庵に納める金額なので、

私たちが先生にお渡しする金額と一致するとは限りません。

それぞれの先生の考えがあると思いますので、

聞いてみる以外ないと思います。

 

私は表千家ですが、

水屋に先生の書いた許状についてと

かかる費用についての紙が貼ってあり、

それで確認することができます。

まとめ

茶道 侘び 寂び 意味 解説

茶道を極めるとなるとそれなりにお金のかかる話にはなります。

しかし、茶の湯の世界は精神を高め、

わびさびを楽しむもの。

プライスレスな価値も大きなものです。

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