着物を着る時に毎回迷うのが髪型です。
着る機会が増えると毎回美容院に行くのもなんだがめんどうだし、
美容院に行ってもどうオーダーしていいのやら・・・。
私も茶道をはじめてヘアアレンジの技術が鍛えられました!
と言っても、簡単なものばかりなんですけどね。
セットする時のポイントを心得ておきたい!
成人式でもない限り、
ヘアを盛り盛りにするのは着物にはそぐわないと思います。
和装の時は髪をまとめます。
お辞儀をした時に髪が顔にかからないことを
目安にするとセットしやすくなるかもしれません。
着物の美しさの一つとなるうなじのあたり、
ここが綺麗に見えるようにまとめましょう。
髪の短い人も首筋が綺麗に見えるなら
そのままサッと整えるだけで十分ですし、
微妙な長さでうなじが隠れてしまいそうな人は
ヘアピースを使ってアレンジするのもおすすめです。
さりげない飾りがおしゃれ
私が着物を着る機会というのは
ほぼ100%茶道関係の行事なので、
髪飾りをつけるということもありません。
ただ、新年に行われる初釜の時だけは、
おめでたい席なのでちょっとした髪飾りをつけたりもします。
普段使いで着物を着られる方は
シンプルなかんざしを一本差したりすると
とてもこなれてかっこいいヘアスタイルになると思いますよ。
Uピンで簡単自分でアレンジ!
私がとても重宝しているのがUピンです。
髪をねじって留めるだけ。
不思議としっかり留まり、
整えなおす時も簡単で綺麗に仕上がります。
茶道の先輩方にも
「これどうなってるの?やったの?上手だね」と言ってもらえます。
くずれが気になるときはスプレーで固めておくと安心ですよ。
短い髪でも簡単まとめ髪。
髪が短めだけど下ろすには長いという人は、
小さくてもいいので1つにまとめて結び、
ヘアピースをシュシュのようにつければ
自然にお団子スタイルが完成します。
これは年配の方でもよく見かけますね。
お団子は低い位置に作ります。
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