茶道 歴史

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茶道具の美術館といえば!私のオススメはココ!

美術品として素晴らしい茶道具を所蔵している美術館は各地にあります。中でも、茶人が収集した茶道具を展示する美術館は、茶の湯の愛好者にとって特別な場所といえるでしょう。茶会の流れを意識して道具を取りあわせた展示は、当時の茶会に思いを馳せ、コレク...
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千利休の子孫は今も存在するの?

千利休と言えば茶道の元祖、というイメージがありますよね。実は千利休は茶の湯の元祖ではありません。けれど、わび茶、という言葉は千利休とペアで聞くことがありますし、戦国時代に織田信長や豊臣秀吉に仕えた大茶人で、最後は切腹を命じられて非業の死を迎...
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利休はなぜ切腹を命じられたのか?娘との関係が原因?

天正19年2月28日、この日の京の町はひどい大雨で、雷が鳴り、大あられが降っていたといいます。利休はその日、京都の自宅、聚楽屋敷にて70歳という高齢で切腹して果てました。釜をかけ、切腹を見届ける検視に茶を振舞ってから切腹をしたという利休の姿...
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遠州流の作法とは?他の流儀とは違う特徴とは?

大寄せの茶会で、他の流派のお点前を拝見すると、意外と違いが多いことに驚きますね。大名茶人で優れた美意識を持っていた小堀遠州を祖とする遠州流は、点前の作法が、武家らしく厳かで、しかも華やかさもあります。遠州流の作法の特長はどんなものでしょうか...
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数ある茶道の流派の違いをわかりやすく解説!

いつもブログを読んでいただきましてありがとうございます。今回は茶道の基本について、お話したいと思います。茶道とは何か茶道を一言で定義すれば、「定められた方法で客人に茶を振る舞うことです」。単に抹茶を茶筅でたてていただくだけでなく、亭主の心づ...
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裏千家歴代の家元の名前を覚えよう!花押の画像あり!

家元関連の茶会では、家元の花押が付いた御好みのお道具が多数飾られています。「これはどの宗匠の御好み」とすぐにわかれば、より一層、お茶会の雰囲気を楽しめますね。裏千家歴代の家元の名前と略歴、是非、覚えておきましょう。裏千家の始まり千家3代宗旦...
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茶道のおすすめの流派はどこ?

茶道といえば… 日本を代表する伝統文化の一つ、それが『茶道』。一昔前までは、花嫁修業の定番…と言ったイメージなどがありましたが、 今や日本にとどまらず、海外でも知られることの多くなった茶道。日本国内ではクラブ活動などで取り入れている学校もあ...
茶室

日本の遺産!大徳寺の歴史とお茶室のご紹介

日本の遺産、大徳寺をご存知ですか?茶道を習われている方はご存じの方も多いかもしれません。そう、大徳寺は茶道にとっても縁のあるお寺なのです。「茶人面(ちゃじんづら)」と呼ばれるほどでした。私は茶道を習い始めて数年なのですが、大徳寺が茶道と関わ...
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寸法は何センチ?茶室の入り口が狭い理由

茶道、茶室に対するとっても素朴な疑問ですよね。茶室の入り口はふつう高さ2尺2寸(約66センチ)、幅2尺1寸(約63センチ)くらいです。間口が狭いうえ、低い位置にあるので窮屈な印象を受けるでしょう。現代に生まれ、現代の建築様式で育ってきた私た...
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茶道初心者のための千家十職の覚え方を紹介します!

茶道では様々なお道具を使いますね。それぞれの道具を制作するのは、専門技術を持った職人の方ですが、中でも、表千家・裏千家・武者小路千家の好みの道具を代々にわたって制作している十の家のことを特別に「千家十職」と呼んでいます。千家十職が固定したの...
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茶道の流派は沢山あるけど、一番人数が多いのはどこ?

茶道の流派について茶道の流派は数多くあり、その数は、驚くことに100~500程あると言われています。 茶道と言えば、多くの方が『千利休』を思い浮かべるのではないでしょうか。千利休は、茶道の世界に多大なる貢献をした人物であり、茶道千家流(表千...
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表千家歴代の家元の名前を覚えよう!花押の画像あり!

美術館に出かけると、家元が銘を付けたり所持していた茶道具が数多く目に止まります。箱書きの花押を見て「これはいつの時代の宗匠に所縁のもの」とわかれば、より一層茶道具鑑賞を楽しめますね。表千家歴代の家元の名前と略歴、是非、覚えておきましょう。表...